伊吹山 夜間登山
2006年の7月に伊吹山の夜間登山以来13年ぶりに山登りの会のメンバーと伊吹山の夜間登山に行って来た。
前回は夜間にも関わらずゴンドラ稼働していたので三合目まで標高差約500mを登らずに済みましたが、スキー場の閉鎖と共にゴンドラも閉鎖されていました。
今回初めて伊吹山の登山口から頂上までの単純標高差1,167mを往復してきた。
日:2019年6月24日(月)~6月25日(火)
天候:両日共に晴天
山歩きスタイル:日野家の山歩き+山の会メンバー4名
コース:駐車所・・登山口・・三合目・・五合目・・伊吹山(覚心堂)仮眠・・日本武尊・・山上周回・・五合目・・三合目・・登山口・・駐車場
概念図:
歩行データ:
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ゴンドラ駅跡より少し上の駐車場に到着 PM10:30頃 この駐車場にはトイレ及び着替え室まで設置されています。 真っ暗な駐車場で山歩きのスタートです。PM11:00 実は夜間登山なのにヘッドランプの準備を全く忘れていました。山の師匠が予備のヘッデンを持っておられたのでお借りしました。(夜間登山なのに馬鹿な私です) |
五合目の「ぽつんと自販機」 スタートして約2時間15分ほどで五合目に到着 13年前にもありましたが、スキー場が廃業しているのに未だ設置されているのにビックリです。 車で上がれない此処に設置する労力、商品の詰め替えも有るのにペイするのでしょうか? |
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伊吹山寺覚心堂 深夜の3時前に伊吹山に到着。 このお堂の中で仮眠させて頂きました頂きました。(グループで1,000円を寄進)) |
伊吹山頂に鎮座する「日本武尊」 AM4:30頃になると明るくなり始めたのでご来光を見るために起き出し、まずは山頂の日本武尊にご挨拶です。 |
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日本武尊前で 御利益が有るだろうか? |
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伊吹山の頂で記念撮影の同行女性 | ||
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御利益が有り、雲一つない快晴。 東の水平線が赤く染まってきた。 コントラストもくっきりと御嶽山・乗鞍岳 |
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北アルプスの北部核心部も良く見えている。 | ||
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雲海に浮かぶ「白山」も | ||
御嶽山の頂上から太陽の頭が出てきた。 | ||
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御嶽山からの日の出です。 | 早朝の 景色を楽しんでいます。 | |
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この景色に夢中 来た甲斐が有ったと大感激 |
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なんと! 影伊吹山です。 早朝は太陽の位置が低いので山の影が出来やすい |
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伊吹山の一等三角点 | ||
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山頂から望む伊吹山北尾根 この尾根も沢山の山野草の花を見ることが出来る |
山上の周回道を散策 | |
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琵琶湖の展望台 ここも絶景です。 |
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小石が混じった岩が有った。 国歌の君が代で歌われている細石(さざれいし) だろうか?? |
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展望を楽しみながら六合目辺りまで下ってきた | 六合目辺りからの山頂方面 | |
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五合目からの山頂方面 登山者しか来ないこの場所で、この自販機はどれほどの売り上げが有るのでしょう |
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五合目からの山頂方面パノラマ | ||
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桑の実 四合目の少し下まで降りて来ると、「桑の実」が熟している 食べて見ると美味しいです。 この木の葉がお蚕さんを育てる桑の葉です。 |
三合目の高原に降りて来た | |
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三合目の高原でポーズをとる女性陣 | ||
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三合目に設置されていた花図鑑カンバン 花名の固定に利用させてもらいました。 |
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二合目辺りから望む鈴鹿山脈の北部山塊 | ||
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道路が見えてきたよ | 登山口到着 下山後の汗を流したいので、入浴施設の開場時間に合わせてゆっくりと降りてきた。 |
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伊吹山で見かけたお花 | ||
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ミヤマコアザミ(深山小薊) 伊吹山の山頂辺りに咲いている |
カノコソウ(鹿の子草) | |
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ヒメレンゲ | ハクサンフウロではなく「イブキフウロ」だと思う | |
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ウツボグサと思います | ヤマラッキョ ウ | |
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ササユリ (笹百合) | ||
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ユウスゲ(夕菅) 三合目の草原に咲いています。 7月にはユウスゲ祭りも有るそうです。 |
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ユウスゲ 何だか花間先端がかじられている。 |
ウツボグサ(靫草) | |
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イブキフウロ | ||
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オドリコそう(踊り子草) | グンナイフウロ | |
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クサタチバナ | イブキシモツケ | |
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クサタチバナ | キバナノハタザオ (黄花旗竿) | |
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ヘビイチゴ | クサフジ | |
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標高データグラフ | ||
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あねがわ温泉 午前中に下山してきたので、小前から開業している入浴施設は「あねがわ温泉」しか有りませんでした。 入浴料は785円(税込み)と少し割高でしたが、リッチな設備で満足な施設です。 |
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