七種槍(577.3m)

七種槍から七種山の周回コースは何度か歩いた事はありますが、久しぶりに訪れた今回は時計廻りに周回してきました。
２週間前の９月２６日（日）にも訪れ、反時計回りに歩いていたのですが、水を５００ｃｃしか持参しておらず飲み水不足になってしまいました。しかたなく七種山への縦走はあきらめて、鞍部から小滝林道へのエスケープルートで下山してしまいました。
今回は前回とは異なり時計回りで周回してきましたが、掲載している写真は２週間前の写真と混在していてますので服装が異なったいたり、歩く方向が逆の写真を掲載しています。

日：２０１０年１０月１０日（体育の日）
天候：曇りのち晴れ
コース：ﾈｲﾁｬｰｾﾝﾀｰ駐車場8:20・・・小滝林道分岐8:37・・・山門8:50・・・八龍滝8:10・・七種滝9:25・・七種神社9:30・・・展望台9:50・・・七種山10:05-1020・・七種薬師分岐・・・小滝林道分岐・・七種槍11:50-1225･･P353・・駐車場14:10
山歩きデータ：　歩行距離９．２Ｋｍ　累積標高差９０３ｍ　　所要時間５時間５０分（休憩時間含む）

山歩き歩行イメージ。　カシミールデータより
出発点のネイチャーセンター。右回りの場合は七種滝まで約３．５Ｋｍ林道（参道）終点まで約１時間歩いて行かねばなりません。			駐車場から２．５Ｋｍ（神社まで１Ｋｍ）地点には「山門」と給水施設が有ります。ここは駐車場にもなっており、七種山往復や滝見物だけの場合はここに駐車となります。（神社直下にも若干駐車スペース有り）
七種神社の鳥居を潜ると「太鼓橋」が沢に架かっています。この辺りから七種神社までは参道と言うよりも山道の登りが待っています。			「虹の滝」 七種滝までには規模は小さいが沢山の滝が有ります。 雌滝・夫婦滝・虹の滝・八龍滝と続き最後に七種の滝が有ります。
七種滝の直下にある「八龍滝」			七種神社（標高４００ｍ） ネイチャーセンターからはダラダラと２５０ｍも登って来たことになります。
七種神社横に「七種の滝」が有ります。 いつもは水量が少なく「さらさら」程度ですが、昨日に雨が降ったので滝らしい水量が落下しています。
七種神社からは正真正銘の山道、それもロープに助けられる露岩の登りや急坂が待っていました。２０分程度がんばって登ってくると南東方向に「七種薬師」や「そうびろ山」が望めました。
七種神社から一気（３５分）に「七種山683m」まで登ってきました。 ここで今日初めて登山者とお会いしました。 私が駐車した横に停められていた神戸ナンバーの車で来られた単独者です。私と同じコースを歩かれるとの事で同行をお願いしました。			何度も訪れてはいますが、頂上直下の「つなぎ岩」を外す事は出来ません。頂上側からつなぎ岩側に渡る場合はこの３０ｃｍ程の分け目を跨ぐのは結構スリルが有ります。 逆につなぎ岩側から頂上側へ跨ぐ場合はそれほどでは有りません。 写真はつなぎ岩側から頂上側へ戻っています。
つなぎ岩から望む「七種槍」 七種槍へ縦走するには一旦鞍部(365m）まで200m以上一気に下り、写真の尾根を200m+登り返さねばなりません。
七種山の頂上からは「雪彦山」の岩峰（丸印部）が見えており、稜線は「峰山」方面への縦走路となっています。			七種槍に到着です。　ここで昼食とします。
七種槍からは岩尾根の縦走（尾根区間は約１時間の縦走）が始まります。 七種槍から岩尾根間の写真は２週間前のものです。			岩尾根からの七種槍
細い岩尾根を歩く。　展望は抜群です。
岩尾根から望む「七種三山」のパノラマ
岩尾根を縦走してきた最後のピーク(P363.4)。 ここからは一気に下山です。			６時間近く歩いて無事に下山してきました。　下山後は野菜の無人販売をされている民家に立ち寄り野菜を購入して帰ります。 おばあさんがおられたのでシシトウがほしいと伝えると、畑に同行してその場で採取してもらいました。
	お土産様に購入した野菜類 合計７００円 くり　　　　 ３００円 ピーマン　１００円 シシトウ（満願寺）　１００円 シシトウ（伏見長）＋赤唐辛子 ２００円 なすび　　１００円 計算が合いませんが、まけてもらった様です。
置かれていた板には  新鮮野菜 有機無農薬　 安心価格　一カゴ　１００円（但し価格表示品除く） 毎度有難ウ御座います　代金は料金名箱へ と書かれていましたが、今日はおばあさんに直接支払いました。
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