下蒜山(1,100m)

山友のお友達を誘って久しぶりに下蒜山をご案内。
秋の山に咲く花々と展望の良い笹原が気に入っそうです。
下山後は、少し寄り道して「関金温泉」でマッタリ湯に浸かってから帰宅です。

日:2022年10月8日(土)
天候:曇り
山歩きスタイル:日野家の山歩き+山友2名

コース:下蒜山登山口・・・雲居平・・下蒜山  ピストン

概念図


   
     
 
下蒜山登山口駐車場 9:25到着
既に8台程度駐車されており、下山時は20台程に増えていた。(大阪・神戸・高知等遠隔地の№が多い)
  蒜山三座の登山道案内版
今日は下蒜山までのピストンです。 
     
下蒜山登山口 標高510m  9:33
曇っているが時折青空も見える
  約200m程登った標高750m辺りで小休止
ここまでは階段状の登山道が続いたが、この辺りから歩きやすい登山道となる。
 
五合目(標高770m)
この辺りから笹原の大展望が続く
  黄色い花があちこちに見られるようになった
   
標高785m辺り
下界は蒜山高原  
   
笹原の大展望
見えているのは下蒜山手前のニセピーク(9合目)  
   
「下蒜山」初めての同行者はこの景色に大感激の様です。
晴れていればもっと感激してくれたでしょうが・・  
 
 アキノキリンソウ
登山道脇に沢山咲いています。
   シロヨメナとカワラナデシコ
 
 カワラナデシコ    シロヨメナ
 
 ノコンギク?    標高820m付近
まだまだ展望の良い笹原が続く
  
  空に向かって登る
   
雲井平(標高830m)  
  
ついでに私も記念撮影です。  
 
 ヤマラッキョウ   リンドウ(竜胆) 
曇っているので花びらは閉じたまま
 
ウメバチソウ
アルプス以外でウメバチソウを見れるとは思いもしなかった  
  
マツムシソウ  
   
 此処でも写してもらいました 
 
標高840m付近    9合目(偽ピーク) への急坂登り
展望は良いのですが、濡れた岩場では三点支持で登らねばならない
   
下山中の登山者としばし談笑
下山時は特にスリップに注意が必要  
 
ツリフネソウ    サラシマショウマ 
 
ツリガネソウ  
  
「下蒜山」到着(標高1100m) 11:20  
   
下蒜山で昼食(パラパラと小雨が降ったので傘をさした)
 雨は直ぐにやんだので下山します。(11:53)
 
スリップに注意しながらゆっくり降りる    鎖場も(940m付近)
 
 鎖場の緊張も楽しかったそうです    トリカブト(750m付近)
 
 標高700m付近も急坂です。
滑って転んだら泥だらけは必須
  無事下山 13:23 
 
関金温泉「湯命館」  
入浴料は820円(税込み)と関金温泉の他の日帰り湯の中では一番の料金ですが、5つの湯舟とサウナがある
ちなみに
『関金温泉は、約1300年前に開湯し、宿場町として栄えた歴史ある温泉地です。 国内第二位のラジウム含有量を誇り、「白金の湯」とも呼ばれ 「日本の名湯百選」にも選ばれました。 体の免疫力や自然治癒力を高める「ホルミシス効果」抜群です。ゆっくりとおくつろぎ下さい。』 との事です。
     
日野家の山歩きホームに戻る