黍田富士から天下台山周回

今日の天候は我が家近くは晴れているが、北部の山は雲が多くかかっており天候は今一の様です。
「てんきとくらす」で山の天候を調べて見ると、南部の海沿いの山は天候が良さそうなのでJR山陽本線竜野駅の南側に位置する黍田富士(きびたふじ)~相生市の天下台山(てんかだいやま)を周回するコースを初めて登りに行く事にしました。
標高150m~320mほどの低山歩きですが、アップダウンもあり周回距離は約12kmで歩きごたえの有るコースです。

日:2019年1月29日(火)
天候:晴れ時々曇り
山歩きスタイル:単独

コース:神部小学校前駐車場・・ヤッホーの森どんぐり広場・・谷コース・・黍田富士・・亀岩展望台・・金剛山城跡・・東尾根合流・・天下台山(昼食)・・北尾根・・とんび岩・・北尾根登山口・・那波野住宅街・・道路歩き(3km)・・神部小学校前駐車場

概念図:


歩行データ:


 
無料駐車場 
神部小学校前の広い道路の北側に十数台駐車可能な無料駐車場に駐車する。 今日はここに帰って来るまで私の車だけでした。
  ヤッホーの森案内標柱
 駐車場から道路を挟んだ南側に「ヤッホーの森」への案内標柱が立っています。
 
 神部小学校
駐車場前の道路を渡りる神部小学校が有り、正門前を通過する。
  ヤッホーの森「とんぐり広場」
小学校の正門辺りから黍田富士への直登ルート の尾根コース登山口が有る様ですが、気が付かずにヤッホーの森のトングリ広場に入った。
 
 ヤッホーの森案内図
少し遠回りですが傾斜の緩い谷沿いのコースを登ります。
  谷コースはこんな感じて良く整備されている。
 
 林間広場分岐
谷コースを10分程登って来ると稜線の峠に到達する。
  峠からは開けた尾根を黍田富士まで登る 
  
黍田富士(きびたふじ)(標高168m)  に到着
  
「幸せの鐘」  の塔と立ち入り禁止(老化)の展望櫓が有りました。
 
 櫓からのたつの市の市街地展望   黍田富士の周辺は古墳がたくさん有ります。 
 
 古墳群の周辺は綺麗に整備されており、歩きやすく遊歩道の様になっている。   ここにも古墳 
 
さらに横穴式の古墳も     古墳の案内図
古墳が集中して40箇所も有る様です。
   
  亀山展望台
此処にも古墳があり、南方の展望が広がっていました。
   
  P213mを越えると展望が広がり天下台山が見えてきました。 まだまだ遠いです。
 
 大正池からの峠手前から池が見えましたが名前は不明です。 後ほど峠からこの池に寄り道したが、わさわざ寄り道するほどの池ではなかったです。   池に寄り道した後に峠まで戻り、いよいよ 天下台山への縦走路に入る。 峠からは本格的な山道となり羊歯か生い茂りルートが見えなくなっている。しかし、マーキングテープと羊歯部の踏み跡を見極めながら追えば道間違いの心配は有りません。 マーキングテープは数メートルの間隔で取り付けられており、少しうざい程です。
 
立派な姿の大木
東尾根手前のピークで見かけた大木。木の名前は解りません。
   駐車場を出発して2時間15分で東尾根に合流。 黍田富士に10分程居た以外はほぼ歩きづめでした。
   
東尾根の最高点(P286m)を越えると天下台山が大きく見えてきたが、まだ遠い。  
   
振り返った東尾根の最高峰P283m  
 
 関電の送電線鉄塔は展望の良い所    天下台山(てんかだいさん)到着
駐車場から2時間40分かかりました。
  
天下台山から望む歩いて来た縦走尾根  
  
天下台山からの相生湾
造船所や火力発電所も見えています。  
  
天下台山で自撮り  
風もなく暖かいく、据え付けのベンチで昼食を食べながら45分程も滞在してしまった。
     
北尾根コースを下山     北尾根コースの途中から望む「とんび岩」と相生市の住宅街
 
 北尾根コースの名所「とんび岩」    とんび岩からの岩屋池
  
  とんび岩で自撮り
とんび岩からは下山地はもう少しです。
 
北尾根コースの登山口はお墓場です。 
天下台山から1時間弱で下山
  さらに、那波野町の住宅街を抜けて駐車場まで約3kmの道路歩きです。
 
広い幹線道路を歩き新幹線の高架下もくぐって・・    やっと駐車地点の小学校まで帰ってきました。
周回約12km 道路歩きが一番疲れた 
  
周回コースの累積軌跡と歩行距離
結構アップダウンが有るのです。  
     
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