春の雪山 那岐山(1240m)


  那岐山は若い時に何度か登ったことのある懐かしい山である。以前の登ったのは正確ではないが30年
 程度経過しており、前々から登りに行きたかった山である。
 数日前からの天気予報でも晴天を約束されていたので夫婦で行くことにした。久しぶりでもあり道路情報、
 コース案内をホームページを利用して情報収集することから始めた。
 雪は予想以上に多かったが、快晴、無風の絶好の登山日和に恵まれ素晴らしい景色を堪能する事がで
 きた。

日:2003.3.23
天候:快晴
登山者:日野夫婦

コース:第2駐車場・・・・Cコース・・・大神岩・・・稜線・・・・頂上・・・・・Bコース・・・駐車場
              登り:約2時間5分 下り:1時間50分

 姫路を朝の7時頃に出発、中国道の美作ICから地道を通って那岐山登山口に着いたのは8:30分頃である。
 那岐町の手前から見えた那岐山は中腹より上は真っ白な雪に覆われ朝日に輝いている。
 登れるか少し不安になったが、登山口には雪はなくとりあえずスパッツの装着のみして登り始める程なく雪道
 になったので、簡易アイゼンを装着して登っていった。


   登山口に有ったルートマップ                  標高1000m地点にある大神岩で
   Cコースから登りこーBコースを下るコースを採った。    日本原方面の景色を眺めながらの休憩


  大神岩を過ぎるといよいよ雪の量は増えて来たが、晴天にも関わらず雪は良く締まっており、雪の上は
   どこでも歩くことが出来快適な登りができる。

  
        林間の登りを頑張る                   稜線間近。高度感と絶景を背に
                                       する。


       頂上稜線手前 での休憩             那岐山から滝山への雪の稜線

 頂上稜線間近のところで2回目の休憩をとる。今日は快晴に助けられ順調に登って来られ、那岐山頂上
  稜線、滝山への稜線、遠くは大山まで望む事が出来た。
 ここからの景色は1240m程度の山とは思えない、まるでアルプスの景色の様な絶景であった。


   中央奥に大山が顔を出している。                頂上稜線に建つ展望台(トイレ付き)
   4月には大山に登る計画を持っている。

                    
  頂上に到着。快晴、無風のおかげて少しも寒くなく、この素晴らしい景色を眺めながら昼食をとれた。

 

  昼食後は、記念に夫婦で記念写真を撮り、Bコースを下る事にした。
  広島方面から来られていた方が、Bコースはあまりおもしろくなく、Cコースをピストンする方が良いと
  教えて頂いたが、いろんなコースを歩いて見たかったのでBコースを行くことにした。
  確かに、Bコースは足跡も少ないか゜、2〜4人程度の足跡をたどって下っていった。

   頂上から見たこれから下るBコース             途中やせた尾根があるが危険は
                                     全くなかった。

 

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