積雪期の那岐山&セツブンソウ

昨年(2024年)からは雪山は登る対象から眺める対象になっていたが、セツブンソウを見に行く為のモチベーションと抱き合わせで久しぶりに雪山装備を持ち出して積雪期(残雪期?)の那岐山に登ってきた。

日:2025年3月1日(土)
天候:晴れ
山歩きスタイル:日野家の山歩き+山仲間2名

コース:
第三駐車場・・Cコース・・林道出合い・・大神岩・・三角点・・避難小屋(昼食)・那岐山・・Bコース・・林道出合い・・Aコース合流・・橋・・駐車場

概念図(アニメーション):

歩行記録のGPXデータダウンロードはこちら

歩行データ:


 
第三駐車場
途中の道路に少し雪が残っていたが、ここまで車で上がって来た。
  駐車場から雪の残る道路を登って来ると、那岐山の登山口です。
  
登山口から20分程度で林道との出合い
ココでアイゼン装着 
  
スノーシューが必要になるかもと、背中に背負って登っています
結局、下山迄スノーシューは背中の荷物になっただけ  
 
大神岩までもう少しの標高950m付近の登り
雪山なのに暑くて薄着で上っている  
  
大神岩直下の樹林帯の登り
この樹林帯に霧氷が付いていれば最高なのですが・・  
  
 大神岩(標高1000m)に到着
 
大神岩で一休み 
 
大神岩から少し登ったP1071m
下山中の登山者に集合写真を写してもらった 
 
この辺りから展望は広がるが、青空は消えてしまった  
   
  三角点峰手前の雪原を登る
  
青空ならば絶好の撮影ポイントなのですが・・  
  
何とか三角点のあるピーク(標高1240.3m)に登って来た
  
三角点からの那岐山方面  
   
避難小屋に向かう  
 
 今日の山飯は定番のラーメン
避難小屋内の気温は-2℃だった
   避難小屋内での昼食後山頂に向かう
  
那岐山頂(標高1255m) 
山頂碑は雪の下 
  
山頂からの三角点峰  
 
雪庇の張り出した稜線をBコースに向かう   稜線の右側は雪庇が張り出しているので近寄らない様に進む
  
スノーシューを装着しようかとも思ったがアイゼン(12本爪) のまま歩くことにする。
  
稜線の雪原をP1201m方面に進む  
  
丸い頂きがP1201mでA&Bコースの分岐  
 
Bコースを下山
途中の雪面で誰もがやる行動に(笑)  
 
植林帯まで下山してきた
重いスノーシューを背負ったままの周回に足が疲れてしまった
  橋まで下山
ここでアイゼンを外し、駐車場までもう少しです。 
   
  下山後、R53号線のローソン高円店でコーヒータイム
ローソンから望む那岐連山
 
 
美作IC近くの「田殿神社」に咲くセツブンソウ
見頃は一週間後程度と思われる  
     
   
  
田殿神社から車で40分程の美作市南の
河会山野草群生地」  に咲く八重のセツブンソウ  
  
こちらも珍しい一茎に二花が咲くセツブンソウ  
 
 
「河会山野草群生地」 は見頃で敷地内のいたる所でセツブンソウが咲いていた  
     
日野家の山歩きホームに戻る