鳥取のマッターホルン 烏ヶ山(1448m)

2020年6月に訪れてから3年ぶりに山仲間と鳥取のマッターホルン『烏ヶ山』に登ってきた。
登山道は細い尾根の急坂の上に、以前にも増して笹に覆われ丑元が見えず、さらに湿気た黒土は滑りやすく歩きにくかった。

日:2023年10月2日(月)
天候:晴れ
山歩きスタイル:日野家の山歩き+山仲間2名

コース:
休暇村奥大山駐車場・・・カーラ谷コース登山口・・新小屋コース分岐・・ヒカル岩・・南峰・・烏ヶ山(昼食)・・新小屋コース分岐・・P1230.4m・・新小屋峠・・象山(笹ヶ峰)・・休暇村奥大山駐車場


概念図


歩行データ:


 
「休暇村奥大山」の駐車場で出発準備中
同行者お二人は9月中旬に槍ヶ岳に登頂
共に肩の小屋オリジナルのTシャツを着ておられた。  
 
カーラ谷コース登山口   最初は緩やかな坂道
  
  登山口から暫くは樹林帯を登っていく
作業道の様な広い道が時折交差しており、ルートに迷います。
 
何の花かな?    標高1200m辺りから山毛欅林となった 
   
  癒される山毛欅林
 
標高1350m辺りの激坂登り   新小屋コースの分岐手前まで登って来た(1405m) 
   
新小屋コース分岐手前からの南峰  
 
ヤマハハコかな?   岩場が続く南峰への登り
 
イワカガミ?今頃の咲くのかな   ノルウェーの「トロルの舌」の様に岩壁に飛び出した岩に恐る恐る乗った同行者
  
ヒカル岩(新小屋コース分岐の直ぐ上)  
ヒカル岩とは宇多田ヒカルがサントリーの天然水のコマーシャルに出演した場所です。
https://www.youtube.com/watch?v=rIJliepbzzg
 
 小さな秋    ダイモンジソウ
   
  南峰からの烏ヶ山のピラミダラスなピークと大山南壁
 
山頂直下も激坂が待っていた   山頂の同行者
  
  烏ヶ山の大岩と大山
   
  山頂部の展望岩から望む大山のパノラマ
  
山頂部の展望岩で  
 
初めて見つけた遭難碑
こんなのが山頂に設置されいたとは知りませんでした。
   秋色が少し始まっていた
 
 アキノキリンソウ   急坂の下りはロープが設置されていたので助かります。
   
 下りの尾根も山毛欅林に癒される 
 
P1230.4mへの吊り尾根から見る烏ヶ山のピーク
こちら側から見ると三角錐には見えない
  三等三角点1230.4mからの下りも笹が生い茂り、足元が良く見えない
 
新小屋峠手前は若い山毛欅の林が約2km近く続く   新小屋峠(標高980m)
ここから道路を歩いても休暇村に帰れるが、標高差約100m登り返し、「象山」経由で休暇村に下山する。
  
象山への登山道から見えた烏ヶ山のパノラマ  
 
リンドウ (竜胆) 
 
眼下に見える「休暇村奥大山」   象山直下の登山道はマツムシソウの花ロード
 
 マツムシソウのアップ   象山三角点 1085..0m
三等三角点(点名:鏡ヶ成))
  
  山仲間も記念撮影
  
3年ぶりの「象山」  
 
冬はスキー場となるゲレンデはススキが奇麗   仰ぎ見る象山
標高差160mの下りは殆どか階段 足にきた。
  
マツムシソウとすすき野  
  
 帰って来た
烏ヶ山と休暇村奥大山 ここで汗を流し帰路に就く。(入浴料¥520円) 
     
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