書写山  アブノーマルルート(謎の第7番目の坂)

書写山には六坂参道があるが、最近゜行者堂」からニューサンピアへの第7番目のルートがある事を知った。
山仲間が是非歩きたいとの要望で、刀出から幻の「弁天池」経由でアブノーマルなルートをニューサンピアまで歩いてきた。
行者堂からの沢沿いのルートは歩きくく滑落に注意が必要。
ロープ設置やテープナビが有るが、山歩きに慣れていない方にはお勧めできないルートです。

日:2024年4月6日(土)
天候:晴れ
山歩きスタイル:日野家の山歩き+山仲間2名

コース:刀出登山者用場・・刀出道・・弁天池分岐(標識なし)・・・弁天池・・鯰尾坂出合い・・鯰尾坂分岐・・書写山三角点・・行者堂・・行者道・・謎の石垣地・・笹原広場・・林道・・ニューサンピア

概念図:


歩行データ


 
車1台を下山地のニューサンピアにデポし、刀出の登山者用駐車場から刀出坂を登る 清流の滝
ここから10分程登った所から渡渉し、対岸の沢筋を「弁天池」を目指す。
   
弁天池
山中の大きな池だけど殆ど訪れる人は稀  
   
弁天池から鯰尾坂を目指して登っていく(テープナビ有り)  
 
鯰尾坂・行者堂分岐のお地蔵様
鯰尾坂に合流し、少し右手に歩くと行者堂への分岐となる。
ここに標識があり「清水谷→」と書かれているのを初めて見た。目的地のニューサンピアは清水谷に有るので清水谷とはニューサンピア方面の事てす。
  三等三角点 1349.8m
点名:書写山
  
石柱の道しるべ
「コレを右  行者道」と書かれている
 
行者堂
圓教寺本堂の魔尼殿からは随分離れた所に有る
  行者堂から標高差で150m程は踏み跡程度のルート(テープナビ+補助ロープ有り)
   
踏み外すと滑落の危険性がある急坂が続く 
油絵風に加工 
 
浮石が多いので細心の注意をしながら降りる   ヒヤヒヤ地帯をもう少しで抜けるところまで降りてきた
   
渡渉
ここまで来れば後は傾斜が緩み一安心  
 
 謎の石垣地帯
住居や田畑の跡かと思われる
  道標かと思って近づくと・・・ 
ナンジャ コレ意味がない
 
さらに渡渉すると少し広い道に    笹原広場に咲いていた枝垂れ桜
キャンプ場の様な広い笹原に出た 
  
枝垂れ桜が奇麗  
 
鹿の運動場の様な開放的な笹原広場   ミツバツツジも咲いている
  
笹原広場
水彩画風加工 
  
ミツバツツジ  
 
長閑な林道を歩いて行くと、まもなくニューサンピア  
  
ニューサンピア(色鉛筆画風加工)  
  
帰路立ち寄ったお気に入りお好み店「そら」  
     
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