小春日和の新龍アルプス周回 大倉山・亀山・的場山


日々鍛錬に訪れている明神山を除いて最近は雪山ばかり歩いていたので、久しぶりに低山の日溜まりハイクに行って来ました。
1月中旬にも同じコースを歩くつもりが、里山にも雪が積もるほどの寒波到来で、この時はショートカットルートを歩いてしまったので最挑戦です。

日:2017年3月4日(土)
天候:晴れ
山歩きスタイル:単独

コース

中垣内(なかがいち)教育キャンプ場ゲート前P・・鉄塔・・P295m・・林道終点広場・・大倉山・・展望台・・大成池(おおなるいけ)・・新池・・亀の池(きのいけ)・・亀岩(かめいわ)・・亀山(きのやま)・・巡視路尾根分岐・・的場山・・巡視路尾根・・展望岩場・・鉄塔・・丸太橋・・中垣内教育キャンプ場ゲート前P

概念図


歩行データ


中垣内教育キャンプ場のゲート前のスペースに駐車する。
山腹沿いの畦道を集落に向かって歩いて行く。9:26
集落の中心部辺りで民家の庭先を通る感じで入って行くと、砂防ダム前の広場に出る。 砂防ダムの手前に獣防止ネツトの出入り口が設けられているので、此処から山中に入り送電線鉄塔を目指して適当に自然林を登って行く。
まずは目標物の送電線鉄塔まで上がってきた。 9:36 送電線鉄塔から振り返ると、今日の最終目的地である的場山が見える。
関電の送電線巡視路を辿るが落ち葉が多くてルートが解りにくくなる。 しかし、基本的に大倉山までは尾根伝いなので、尾根を外さないように歩けばOKです。 P295mで唯一ルートが解りにくい。 P295mでほぼ直角に曲がり(踏跡なし)20mの下れば作業道の三差路に降り立つ。 三差路は右折し再び尾根伝いのルートに乗る。
広い作業道に合流するが、そのまま尾根を歩くと再び広い作業道に合流する。 作業道をそのまま辿ると林道終点部と合流する。
林道終点広場 10:16
此処からも尾根伝いの登るのだが、少し薮になっており、テープナビを見落とさないようにする必要が有る。
テープナビょ見落とさないように踏跡程度のルートを登ってくると樹間の広い所に出てくる。
振り向くともあちこちにテープナビが取り付けられており、下山にこのルートを取ると、どちらに行けば良いか解らないだろう。
踏跡もはっきりしたルートが大倉山まで続いており、テープナビも随所に取り付けられている。
大倉山(520m) 到着 10:40
駐車場所からほぼノンストップで上がってきた。(1時間15分)
大倉山の三角点標柱 大倉山の標識
三角点の「点の記」では標高519.88mと記載されているので、四捨五入しても標識に記載されている標高は間違っています。 誰かが親切心でこのような標識を取り付けているのだろうが、よく調べてから取り付けて欲しいものです。
展望台とサウンドスコープ 10:51
耳をあててみたがサウンドスコープでは無くノイズスコープだった
大成池西岸 11:03
大成池東岸
新池 11:27
新池の出水口を渡り、後方の尾根に取り付く 中垣内からの十字路
水争い遺称地
亀の池 12:00
亀の池の堰堤の畔で自分撮り 亀岩
新龍アルプスの稜線から北東方面のパノラマ
左奥に日々通っている明神山が見えていました。
亀山 12:18-12:28
昼食(弁当)休憩します。 
新龍アルプスの稜線から望む登ってきた「大倉山」
稜線から望む大倉山と亀山のツーショット
新龍アルプス稜線の送電線鉄塔 直進して的場山へ向かう。 的場山からの帰路右の関電巡視路尾根を下ります。
的場山への稜線から望む下山予定尾根(関電巡視路)
的場山到着 13:38-13:56
スタートして約4時間10分(休憩1回のみ)
的場山におられたグループの方に撮して貰った。 この時点で18,500歩程度歩いていた。
巡視路尾根から望む的場山
展望岩場から望む新龍アルプスの稜線(歩いた亀山〜的場山の稜線)
展望岩場
往路に使った尾根が正面に見える。 電柱?で作られた丸太橋を渡る 14:54
壊れたアルミ梯子を登って道路に出る
道路に出ると駐車場所まで100m程で約5時間半の低山歩きの終了です。
本日の歩数は23,205歩と表示したが、精度は?です。
GPSデータによる歩行Graph(カシミールより)
歩行距離13.1km 累積標高差1243m 歩数23,205歩
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