シャモニーを起点に Tour du Mont Blanc(ツール・デュ・モンブラン)    1日日


いよいよツール・デュ・モンブランのスタートです。 今日はレ・ズーシュからミアージュ小屋を経由してコンタミンヌの町までの緩やかな山腹歩きです。
でも結果的に今回のツール・デュ・モンブランのコースで何故だか一番疲れました。

日:2016年7月11日
天候:晴れ


コース
シャモニー==レ・ズーシュ~~~ベルビュ・・ブォザ峠・・ビオナッセイ・・シャンペル・・ミアージュ小屋(昼食)・・トリュック小屋・・コンタミンヌ

◆行動時間 約7時間(休憩・昼食含む)



シャモニーのホテルでコーディネイト会社の神田さんとフランス公認トレッキングガイドのアルエルさんと合流し、シャモニー郊外のレ・ズーシュ(1,010m)のゴンドラ乗り場まで車でやってきた。 歩きスタート地点のベルビューまではロープウェイを利用する。 ベルビュー(1,801m)までロープウェイで上がってきた。いよいよツール・デュ・モンブランへの歩きスタートです。
高原状の広い道路をヴォザ峠(1,653m)を目指して下って行く。 ヴォザ鉄道駅前
ビォナッセイ方面へなだらかな集落の道を下っていく。
ビオナッセイ ここはビオナッセイ(1,314m)。 シャンペル方面へ進む
シャンペル(1,201m)の集落 シャンペルの小さなチャペル
此処からミアージュ小屋方面へ登り返しの開始です。 登り返すとなだらかな山腹道がミアージュ小屋方面に続く。
ドーム・デュ・ミアージュの氷河に削られたカール地帯の草原を歩く
ミアージュ小屋(1,559m)に到着です。 背後はドーム・ミアージュ(3,670m)です。 ミアージュ小屋の昼食は豪華でボリュームも有り、とても食べきれません!
ミアージュ小屋のテラスで山岳ガイドのアルメルさんと
フランス人は日焼け防止用クリームは塗布するが日本人の様に長袖やカバー類は一切しなくて、日焼けは健康の証だそうです。
その代わりに若い女性のほとんどの方がタトゥ(入れ墨)をされています。アルメルの腕の一部と背中の一部にタトゥが描かれていました。 タトゥはアートの様です。
ミアージュ小屋から背後の尾根を約200m程登って、峠まで上がって来た。 背後の尾根を登り切ると此処はまるで北アルプスの雲ノ平の様な高原地帯です。
雲ノ平の様な高原に建つトリュック小屋(1,720m)
トリュック小屋からは単調な林道の様な道を下って、コンタミンヌの郊外迄下ってきた。 単調な下りは疲れました。 コンタミンヌ(1,167m)のメインストリートを今夜のお宿を目指す。
今夜のお宿はホテル「クリスチャニァ」
ホテル「クリスチャニァ」付近からのボンノム峠方面
コンタミンヌのチャペル コンタミンヌの風景
夕食は豪華なコース料理。 ホテル「クリスチャニア」のホームワインを追加注文しました。 豊富な地元産のチーズがお供です。
出会った主な花々
色んなお花が歩行中ず〜と咲いており、いちいち撮しておれません。 
前日に戻る
ツール・デュ・モンブラン2日目へ
日野家の山歩きホームに戻る